『おなかちゃん』

• 椎名 凌久
• 絵本男子

『おなかちゃん』

おなかちゃんに宿った小さな命は、 少しずつ少しずつ成長し、 いつしか外の世界へと出て行きたがるように。
その子のことが大好きなおなかちゃんは…。

著者の猫月うたは４人のお母さん。
「赤ちゃんがいなくなって、 おなかは寂しくないのかな」 多くのおかあさんが感じているかもしれない素朴な疑問。
そして、小さな命を育んだおなかちゃんへの大きな感謝。 そんな思いを持って、おなかちゃんを描きました。

命が宿ったその瞬間から、その子への愛情は注がれています。
お子さんとおかあさんおとうさん、 一緒に読んで”その時のこと”を思い出していただきたい、 とても温かな絵本です。

絵本男子 椎名凌久さんより

みんなはお腹の中にいたころのこと覚えてる？
産まれてくるとき、お腹ちゃんとお母さんと一緒にみんなで頑張ったんだよ♪
ありがとうって伝え合っててみてね。

• 2024年5月07日 『つくしのぼうや』
• 2024年5月21日 『クイズ！この絵本なにな～に？』