2026.01.15
園の魅力発信! 保育士のアイ先生のSNSの教科書

第6回 応募に繋がるSNSプロフィール設計と導線の整え方──園の魅力発信! 保育士のアイ先生のSNSの教科書

第6回 応募に繋がるSNSプロフィール設計と導線の整え方──園の魅力発信! 保育士のアイ先生のSNSの教科書

1.応募は“投稿”より“導線づくり”で決まる

「投稿は頑張っているのに、応募に繋がらない」。

正直、バズることより、再生数を取るよりも、求職者の意思決定である“応募獲得”こそが、一番難しいのです。応募を左右するのは“プロフィール”の設計です。いくら素敵な発信をしていても、プロフィールを見た時点で「どんな園なのかよくわからない」と感じられてしまえば、そこで離脱されてしまうこともあります。

今回は、保育園のSNSを“応募に繋がる導線”に整えるためのポイントをお伝えします。

2.プロフィールは小さな園パンフしット

アイ先生「まかせてください」

SNSのプロフィール欄は、いわば小さな園紹介パンフレットのような存在です。
発信の温度感や園の雰囲気、開いて10秒で「この園、いいかも」と思ってもらえるかどうかが勝負になります。アイコンの写真や自己紹介文の言葉選び1つで、見た人の心に届くかどうかが決まると考えています。

プロフィール文を考える時は、「どんな園なのか」「どんな発信をしているのか」「どうすれば応募できるのか」という3つの要素を意識すると、自然と伝わる形になります。

たとえば「小規模で家庭的な保育を行なっています」という園の特徴に続けて、「○○な日常をお届け! ピン留め投稿をチェック」と滞在率を訴求。
そして最後に「園見学やお話だけでも大歓迎です! 詳しくはリンク『園見学情報』をご覧ください」と行動への導線を明示する。

この流れを意識するだけで、プロフィール全体の印象がぐっと引き締まり、応募への心理的ハードルも下がります。

導線設計は、まさに「応募を生む動線づくり」です。
投稿を見て「いいな」と思った人が、迷わず次の行動を取れるように整えることが大切です。

3.ハイライトとリンクで迷わせない“動線”

たとえばInstagramでは、ハイライトに「園の1日や特徴」「先生の声」「待遇や福利厚生などのベネフィットの強み」「募集要項」をまとめておくと、採用ページのように情報を探しやすくなります。
リンク集もひと工夫して、「園見学フォーム」「求人票」「園のHP」などをひとまとめにしておくと、応募までの流れがスムーズになります。

また、DMでのコミュニケーションも重要です。応募とまではいかなくても、「ちょっと話を聞いてみたい」「園の雰囲気を知りたい」という人は多いもの。
「見学だけでもOKです」「話を聞くだけでも大歓迎」とプロフィールに添えるだけで、問い合わせの数は大きく変わります。

よくあるのは、DM欄まで確認できていない・管理不足により、返事が遅延することで離脱をしてしまうパターンです。SNS上では、「応募」よりも「相談」のほうが、ハードルが低いということを忘れずにいたいです。

4.写真とピン留め投稿で信頼性アップ

そして最後に、写真の印象は想像以上に大きな影響を与えます。
建物や施設の写真が暗いのはNG。前述の「ピン留め投稿」として、特に見てほしい投稿をプロフィールの固定投稿として上部に設定しておくことも効果的です。

どんなに良い動画を作れたとしても、求職者のアクションからが「採用の入り口」です。
プロフィールを整えることは、求人広告で言えば「応募ボタンを作ること」。
まずは今日、自園のプロフィールを開いてみてください。
誰が見ても「どんな園か」「どんな人が働いているのか」「どうすれば応募できるのか」が分かる。そんな導線づくりが、応募を増やす一歩になります。

(MiRAKUU vol.53掲載)

保育士のアイ先生
  • 保育士のアイ先生 SNS総フォロワー数5万人の元保育士インフルエンサー!
  • SNS総フォロワー数5万人の元保育士インフルエンサー!

    保育士をしていた経験から作成した「保育士あるある」のショート動画の多くが再生数ミリオン超えを達成!
    保育園の採用支援や保育士のキャリア相談にも携わりながら、保育業界を明るくするインフルエンサーを目指しています。
    全4回のコラムを通して、一緒に園の魅力を最大限発信するコツをマスターしましょう♪

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