2026.02.19
保育園訪問【Web限定版】

ハーバーキッズ保育園 みなとみらい──子ども主体の保育と働きやすさが両立する、笑い声あふれる園

ハーバーキッズ保育園 みなとみらい──子ども主体の保育と働きやすさが両立する、笑い声あふれる園

ハーバーキッズ保育園 みなとみらい 園長:片渕 玲奈さん

ハーバーキッズ保育園 みなとみらいさんについて教えてください。

みなとみらい地区にある企業主導型保育園で、2018年5月に開園しました。定員は0歳児から2歳児の計36名です。開所日は月曜日〜日曜日・祝日で、開所時間は7:30〜20:30となっています。20代・30代・40代の職員を中心に協力しながら働いており、子育て中の職員も多数在籍しています。お子様の急なお休みも職員同士でフォローし合い、ご自身のお子様を預けながら働くことも可能です。
また、企業主導型保育園の特徴として、保護者の働き方に柔軟に対応できる点があります。短時間勤務の方やフリーランスの方も利用しやすく、保育時間もフレキシブルに設定できます。さらに延長保育や休日保育も追加料金なしで利用できるため、お仕事の予定が不規則な方にも安心して通っていただける園となっています。

ご自身のお子様を同じ場所に預けて働けるのですね。

はい。なかなか珍しい環境だと思いますが、それを魅力に感じて入職された方もいます。出勤と同時に登園させられる点は保護者である職員にとって大きな利点です。基本的には、担任をしているクラスとは別のクラスにお子様が入るようにしています。

園の特徴を教えてください。

当園では「豊かな心を育む」を保育理念として大切にしています。見守る保育をもとに、子ども達だけでなく保護者も安心してくつろげる“第2・第3の家”のような温かい雰囲気の園を目指しています。
1日の流れは、登園、午前おやつ、散歩や室内遊び、給食、午睡、午後おやつ、降園前自由遊びという形です。年間行事は、夏祭り、ハロウィン、クリスマス会、3月の卒園・進級の会などを開催しています。

お散歩はどのあたりへ行くのですか?

臨港パークなど海が見える広々とした場所へ行くことが多いです。近くだとマークイズの屋上にある「みんなの庭」に行くこともあります。歩ける年齢のクラスは赤レンガ倉庫方面まで足を伸ばすこともあり、みなとみらいエリアを楽しめる環境です。園の目の前には大きな高島中央公園があります。その他にも近隣には公園がたくさんあり、行き先には困りません。
外へ出られない日は、室内での活動が充実するよう、滑り台や、マットや机を組み合わせて山登りのような遊びを作るなど、体を動かす活動も多く取り入れています。

見守る保育は、具体的にどのような取り組みをしていますか?

大人から「○○してね」と指示するのではなく、子ども達の「これがしたい」という思いを尊重しています。例えば遊びも保育者が選ぶのではなく、2歳児など選択できる年齢の子ども達には「今日は何をしたい?」と聞いて、子ども達の発信を大切にします。そうした関わりが、見守る保育に繋がっていると感じています。

食育でのこだわりはありますか?

月に1回、栄養士さんによる食育を行なっています。旬の食べ物についてイラストを交えて紹介した後、実際の食材を子ども達に配り、ちぎったり潰したりする体験を通して、自然と食への興味を持てるようにしています。
子ども達が自分達で作った食材は、当日の給食やおやつに使い、職員の給食に提供することもあります。取り組みの一例として、10月にはかぼちゃを使ったパンプキンアイス作りを行い、おやつとして提供しました。「自分達で作った」という特別感から、普段は苦手な野菜でも美味しく食べてくれる姿が見られます。

内装はワンフロアですか?

はい、ワンフロアです。珍しい点として、保育室同士を仕切る扉がほとんどなく、視覚的な隔たりが少ない構造になっています。そのため見通しが良く、職員の目が行き届きやすい環境です。
また、扉がある園だと他クラスの職員と関わらないことも多いのですが、この構造のおかげで職員同士が普段から関わっているため、急なヘルプにもスムーズに入れます。
天井がとても高く開放感があり、窓から日差しが入るので、室内でも外のような明るさがあります。

みなとみらいエリアにあるからこその良さを教えてください。

職員向けとしては、新高島駅から徒歩6分、JR各線の横浜駅から徒歩15分ぐらいとアクセスが良く、通勤しやすいという点があります。近くには、臨港パークや目の前にある高島中央公園など、多くの公園があります。そのため、緑に囲まれた環境の中で、子ども達はのびのびと過ごしています。
また、職員達のお昼休憩では外にランチに行くこともできるので、みなとみらいのおしゃれなカフェでランチタイムを楽しむことも可能です。必ず園内で食事を取らなければならないという決まりはなく、リフレッシュしたい時には飲み物を買いに外出することもできます。

子ども達にとっての良さとしては、認可外保育所のため園庭はありませんが、それ以上に周辺に多くの公園があることです。保護者の方からも、子ども達の方がみなとみらいを知っているという声もいただきますし、子ども達から「この公園に行きたい」というリクエストが出るほどです。
公園が身近にたくさんあることは、この地域ならではの大きな魅力だと感じています。オフィス街という一面はありますが、緑も多く、子ども達にとってのびのびと過ごせる良い環境が整っていると考えています。

職員の方が働きやすい環境にするために取り組んでいることはありますか?

持ち帰り業務や残業は基本的にありません。連絡帳や書類業務が少なく、ペーパーレス化が進んでいることで、勤務時間内に業務を完結できる点が、何よりの魅力だと感じています。その結果、仕事とプライベートの時間をしっかり区別でき、毎週のお休みもきちんと取れる職場となっています。

休暇についても、有給休暇や育児休業に加えて、フレックス休暇や誕生日休暇があり、プライベートをより充実させられる環境です。また、出勤時・退勤時には着替えや身だしなみを整える時間が確保されており、出勤の打刻後に、身だしなみを整えてから業務へと入ります。さらに指定の制服もなく、自分が過ごしやすい服装で働くことができます。自由度が高い職場です。

職員のスキルアップのために行なっている研修はありますか?

入職された職員向けに「新入職員プログラム」を実施しています。オンラインによる理論学習を行なったり、AEDや感染症対策のマニュアルを見てもらったりしながら、先輩の先生達が指導していきます。まずは土台作りの時間をしっかり設けることを大切にしています。

人間関係を良くするために取り組んでいることはありますか?

コミュニケーションを密に取ることで、気持ちよく働ける環境づくりに努めています。ミーティングだけでなく、ちょっとした休憩時間でも会話を楽しみながら、職員間で意見共有や相談ができる場をつくっています。当園の保育理念の枠組みの中で、「こんな関わりを子ども達としたい」「こんな活動がしたい」といった先生達の意見を尊重しながら保育を行なっています。保育者間だけでなく、事務さん、調理さん、本部職員とも連携しながら働きやすい園づくりを進めています。

園で育った子ども達に、将来どうなってもらいたいですか?

保育の目標は3つあります。「夢に向き合える子ども」「夢を大事にできる子ども」「やるべきを探せる子ども」。夢を持たない子どもが増えている現代だからこそ、まずは日々の生活を楽しく過ごせるように支えることを大切にしています。成長とともに「やりたいこと」を自分で見つけ、それを表現できるよう、子ども達の豊かな感性を伸ばし、肯定的な声かけを心がけています。

今後の展望を教えてください。

子ども達や働く保護者の心のよりどころとなり、選ばれ続ける保育園でありたいと考えています。「この保育園楽しそう」「この保育園なら安心できる」と思ってもらえるよう、日々成長しながら園づくりを進めています。変わるニーズに合わせて進化できるように、保育運営や、今年度から始めた一時預かりなど、様々なことに挑戦していきたいと思っています。

この園の一番の魅力は?

「主役は子ども達、そして職員も」という考えで、みんなでつくる保育園であることです。日頃のお散歩先や、ハロウィン・クリスマス会などの行事では、先生達が子ども達と同じ目線に立ち、一緒に体を動かし、遊びや活動を通して気持ちを通わせています。先生達から一方的に与えるのではなく、お互いに学び合い、育ち合う場をつくっていることが大きな魅力です。どの保育室からも笑い声が聞こえてくるような温かさがあり、それが当園の働きやすい雰囲気に繋がっていると感じています。

ハーバーキッズ保育園 みなとみらい

ハーバーキッズ保育園 みなとみらい

住所

〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい5-3-3
パシフィックロイヤルコートみなとみらいアーバンタワー1階

アクセス

みなとみらい線 新高島駅より徒歩5分
JR線・相鉄本線・ みなとみらい線・東急東横線・京浜急行本線・市営地下鉄ブルーライン 横浜駅より徒歩8分

開園時間

月~日・祝 7:30〜20:30

連絡先

TEL:045-225-8822