【保育士向け】寒さ対策に使えるアイテム4つ
冬でも、保育士は子どもたちと外遊びをします。
その際に子どもと同じように薄着で過ごすと身体が冷えてしまって風邪をひいてしまうかもしれません。
保育士の寒さ対策に便利なアイテムを紹介していきます。
「冬の定番」フリース素材で寒さをシャットアウト
フリース素材を防寒アイテムとしておすすめできる理由としては身体の熱を逃がさないことが挙げられます。
フリース生地は起毛処理がなされているので体温を蓄えつつ外気をシャットアウトできます。
上着だけではなく、フリース素材のエプロンやかっぽう着も可愛いデザインのものが豊富に販売されているので積極的に取り入れてみるのもいいでしょう。
着膨れしない機能性インナーでオシャレさキープ
ユニクロなどで販売されているヒートテックをはじめとする機能性インナーは1枚持っていると役に立ちます。
オシャレを楽しみたい保育士にとって着膨れはなるべく避けたいと思います。
機能性インナーを着用するだけで無駄に着こまずに済みますので、オシャレにこだわりのある保育士の強い味方といえるでしょう。
機能性インナーを活用して、外でも室内でも快適に過ごしましょう。
非常に薄手なのに暖かいので、着膨れを気にせずに着用することができます。
体温が下がりやすい首や手首は小物を活用して暖めよう
人間の身体の首や手首、足首には動脈が通っていますが、ここを冷やすと体温が下がりやすくなります。
だからこそ、小物を活用して体温の低下を防ぎましょう。
ネックウォーマーやアームウォーマー、レッグウォーマーを活用すると効率よく身体を寒さから守ることができます。
しかし、場合によってはネックウォーマーなどが禁止されている園もあります。
その場合は、タートルネックを使用して首だけでも暖めると良いでしょう。
座り作業の多いときには「ひざかけ」で太ももから暖かく!
クリスマス会などのイベントが近づくと、教室の飾りつけを作るために保育士のみなさんは座って作業をする時間が多くなります。
そんなときはひざかけを使って太ももを暖めましょう。
太ももは「第二の心臓」と呼ばれるくらい血液循環量が多いためにここを暖めることで全身がポカポカしてきます。
また、役職の高い主任保育士になると、よりデスクワークが増えます。それだけ職員室にいる時間も長くなるため、電気式のひざかけの使用も選択肢の1つだといえるでしょう。
ひざかけを選ぶ際は職員室のロッカーなどに常備しておくことを考慮して汚れが目立ちにくい色にするのが賢明です。
幼稚園や保育園では、子どもの健康を守るために定期的に換気をしなければなりません。
そのため、冬は屋内でも寒さを感じる日が多くなるでしょう。
だからこそ、保育士は人一倍寒さ対策が必要だといえます。
今回紹介したアイテムを取り入れて快適に寒さ対策をしていきましょう。