ネイルNGな保育士さん必見【正しい爪のお手入れ方法】

保育士である以上、仕事に差し障るだけでなく先輩や保護者からの視線もあるためカラフルなジェルネイルなどを楽しむことは難しいです。
確かにネイルは女性らしさを演出するひとつの方法ではありますが、実は爪にカラーを施すよりもきちんとネイルケアをしている方がさまざまな年代の人から好まれる傾向にあるのです。
お手入れがされたナチュラルな爪は、清潔感もあり印象アップにも役立ちますよ!
ネイルカラーができないことを「日々のネイルケアの成果を見てもらえる機会」と考え、正しいネイルケアをマスターしてみてはいかがでしょうか♪
忙しい保育士は「爪切り」で正しいネイルケアを

子どもたちの成長をサポートする保育士は、体力仕事も多く家に帰ってくるころには疲労困憊であることも珍しくありません。
そんな状態だと、細かな作業を求められるイメージがあるネイルケアは面倒と感じる方も多いでしょう。
しかし、爪切りを使ったネイルケアなら疲れている保育士でも取り組みやすくおすすめです。
入浴後など爪が柔らかい状態の時に行ってくださいね。
■保育士におすすめ「爪切りを使ったネイルケア方法」
1. 爪切りで、爪の端から1mm程度を目安に少しずつ切っていきます。
少ない回数で切ろうとすると爪にヒビが入る原因になるので注意してください。
爪をカーブに沿って切るのではなく、爪を切り終えた時に四角になるイメージで切りましょう。
2. 端から端へと1回で切り上げるのではなく、1度爪の中央まできたら反対側の端へと爪切りを移動させます。
そして、中央に向かって切っていきましょう。
3. 爪を切り終えたら、紙、金属、ガラスなどのやすりを使って、少しずつ角を丸くしていきましょう。
爪切りだけで終えるのと違い、引っかかりがなくなるので保育士の仕事をするうえでも安心です。
爪切りを使ったネイルケアは、爪が薄かったりヒビが入りやすい方には向いていません。
爪のトラブルが多い方は爪切りを使わずに、やすりによるネイルケアが良いでしょう。
保育士のネイルケアの基本は手先の乾燥ケア!
爪のトラブルを引き起こす大きな原因となるのが乾燥です。
そのため、普段からハンドクリームなどを使って乾燥を防ぐことが大切になってきます。
ハンドクリームを使う時は、手の甲だけでなくささくれができやすい爪の周りなどを意識して塗り込みましょう。
ハンドクリームだけで乾燥ケアが追いつかないような場合は、キューティクルオイルなどを使うのもおすすめ。
ペンタイプのものやジェルタイプのものなら、保育士としての仕事の合間でも使いやすいでしょう。
保湿力の高いアボガドオイルやアーモンドオイルなどが使われているものを選んでも良いですね。
忙しい毎日でもちょっとしたネイルケアを心がけることで、爪の見え方は違ってきます。
「自分でやると上手くいかない」
「一度、ちゃんとネイルケアをしてもらいたい」
そんな保育士の方々は、夜遅くまで営業しているネイルサロンがおすすめ。
プロのネイルケアをお手本にすることができますし、ネイルケアに関するお悩みも相談できちゃいますよ。
美意識の高さもアピールできるネイルケアで、保育士として一歩リードしてみませんか?