保育士は印象も大事! お洒落で実用的な「出勤ヒール靴」の選び方

朝から夜まで忙しく働く保育士にとって、通勤中は1日のなかでオシャレを楽しめる数少ない時間でもあります。
機能性がありつつも女の子らしい靴で、朝から気分を上げてみてはいかがでしょうか♪
今では疲れにくいローヒールでも、可愛らしく見える靴がたくさんありますよ!
可愛らしい保育士にはヒールがある靴が必要!

機能性だけを重視するとスニーカーやペタンコ靴を選びがちですが、ヒールが全くないためどうしても女性らしい可愛らしさが演出できません。
かといってピンヒールのような靴では、保護者の方からの目が気になるところ。
その点、ローヒールなら程よいオシャレ感がありつつも、歩きやすく疲れにくいといった保育士にとって嬉しいメリットが詰まっているのです。
おすすめのヒールの高さは、3cm~5cm程度のもの。
適度な高さがあることで、保育士が痛みを覚えやすい腰に負担をかけにくくなります。
これ以上ヒールが高いと靴の中で足が前滑りしやすくなり、つま先部分に痛みを感じやすくなります。
また、地面との接地面積にも注意しましょう。
ヒールに太さがあることで、歩いても靴の形が崩れにくい硬さや安定感を得られます。
かかと部分を上から押したときにグラつかないかをチェックしてみてください。
靴のフィット感を大切に!
常に動き回る保育士にとって足のトラブルは避けたいところ。
痛みを覚えないようにするためにも、靴のフィット感にも注目して靴を選ぶようにしましょう。
インソールにはクッション性があるか、土踏まずをしっかりと支えてくれるようなタイプのものかチェックしましょう。
立体インソールなら、足全体をホールドしてくれるため安定感もバツグンです。
さらに、足の甲部分にストラップがあるものやシューズバンドなどを使うことで、より履き心地をアップさせることができます。
細かい部分までチェックして、保育士の足の快適性を確保してくれる靴を!
つま先部分の靴底が高くなっていたり、つま先が尖ったデザインのポインテッドトゥは脚を細く長く見せるため人気の高いアイテムです。
しかし、足の快適性という点からはおすすめできません。
足の力をしっかりと使うことができたり足の指の快適性を得たりするためにも、靴を選ぶ時は以下の点をチェックするようにしましょう。
●ラウンドトゥやスクエアトゥのもの
●靴底にゴムが張られているもの
●つま先部分とかかとの部分をもってねじっても、ある程度靴の形が崩れない強度があるもの
●靴がくるぶしにあたらないもの
●つま先を覆う部分にすき間がなくきちんと足を覆えているもの
●つま先に1cm程度の余裕があるもの
●歩くとき、足指の部分で靴が違和感なく折れてくれるもの
保育士の靴の素材は本革がおすすめ!?
靴を選ぶ時はつい価格を重視してしまいがち。
なかでも本革は高価格なものが多いですし、雨の日には向かないと選択肢から外してしまう保育士も多くいます。
しかし足の快適さからいえば本革はおすすめ。
通気性があるためムレにくく気になる匂いも発生しにくいだけでなく、伸縮性があるため履いているうちに足にフィットしやすくなります。
また、撥水加工がしてあるものを選んだり防水スプレーを使ったりすれば、ちょっとの雨なら問題なく履くことができますよ。
靴の外側は合皮でも構いませんが、靴の内側には本革を使われているものを選ぶと良いでしょう。
靴の細かい部分までチェックして購入することが保育士の足を守るうえで大切なポイント。
靴の選び方を見直して、通勤時間を快適かつオシャレを楽しむ時間へと変えましょう!