2016.05.18
保育士のライフスタイルを輝かせる

保育士の乾燥肌対策に有効な保湿美容液とは?

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業務上屋外に出ている時間が長いこともあり、保育士にとって乾燥肌の悩みは切っても切り離せないものです。
特に空気の乾燥が進む冬の季節には、保湿力の高い美容液を使ってお肌を乾燥から守っていきたいものですよね。

そこで今回は美容液の保湿力をチェックする際に覚えておきたい、有名な保湿成分についてご紹介していきたいと思います。

美容液に含まれている保湿成分は3種類

保湿成分は大きく「水分を挟み込む保湿成分」「水分をつかむ保湿成分」「水分を抱え込む保湿成分」の3種類に分類することができます。
それぞれの特徴について紹介していくので、順番に見ていきましょう。

1 水分を挟み込む保湿成分

細胞と細胞の間に水を挟み込んでキープする性質を持った保湿成分で、その中でも特に有名なものとして挙げられるのが「セラミド」です。
セラミドは細胞間脂質の約40%を占めていて、水分を強力に挟み込んで保持する特性を持っているといわれています。

外気の湿度が低い場合でも水分を持続的に保つ力を持っていることから「最強の保湿成分」とも呼ばれています。

2 水分をつかむ保湿成分

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水分をつかむ保湿成分の中でも特に有名なのが「天然保湿因子」(NMF)です。
天然保湿因子(NMF)は角質細胞内にある水溶性の物質で、アミノ酸、尿素、PCA(ピロリドンカルボン酸)といった約20種類の成分から構成されています。
保湿力はそれほど強くありませんが、代わりにサラサラとしていて使用感が良いため、美容液の成分としてよく使われています。

ただしこれらの保湿成分は、湿度が低い場所では保湿力が低下してしまうので注意しましょう。

3 水分を抱え込む保湿成分

真皮にもとからある成分などを使って水分を抱え込ませるタイプの保湿成分で、肌に使った場合は真皮までは吸収されず、角質内保湿として働きます。
水分を抱え込む保湿成分として代表的なものには「ヒアルロン酸」と「コラーゲン」が挙げられます。

・ヒアルロン酸

真皮に存在しているゼリー状の物質で、細胞間や組織間を埋めて細胞活動を調整する役割を持っています。
今回紹介している保湿成分の中でも特に保水能力が高く、ヒアルロン酸1gに対して約1リットルもの水分を保持するといわれています。
もともと人間の体内に存在している物質ではありますが、年齢と共に産生能力が低下してしまうため、美容液などから補給しておかないと老化を早めることになるかもしれません。

・コラーゲン

真皮の主成分で弾力を保つ働きを持っており、美容液をはじめとした化粧品には牛や豚由来の加水分解コラーゲンが保湿成分として配合されています。
親水性がとても高く、またアレルギーを起こしにくい物質であるため、敏感肌の保育士の方でも安心して使用できる保湿成分となっています。

今回は乾燥肌にお悩みの保育士なら知っておきたい、保湿力の高い美容液に含まれている保湿成分についてご紹介しました。
美容液の成分表にこれらの保湿成分の名前が書かれているものは、乾燥肌に有効な美容液であるといえるでしょう。

ぜひ保湿力の強い美容液を使って、乾燥肌と上手く付き合っていってくださいね。