2016.05.18
保育士のライフスタイルを輝かせる

茶髪はOK? 保育士のヘアカラー 注意すべきボーダーライン

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保育士としてお仕事をしている皆さん、髪の色はどうしていますか?オシャレに欠かせないヘアカラーですが、職業上保護者の方などにどう見られているのか気になるところですね。

今回は、保育士さんがヘアカラーにおいて注意するべきこと、そして髪色に悩む保育士さんにオススメのカラーリングについてお話します。

保育士のヘアカラー 保護者はあまり抵抗感じない?

茶髪に対して「誠実でない」というようなイメージが根強かったのは、今となっては昔のことです。

現在は、保護者の方の間でも髪を染めている保育士への抵抗はさほどみられない傾向にあります。その理由としては、「自分も染めているから」「園児に悪影響があるとは思えないから」といったものが挙げられます。

保護者の方は見た目よりも、保育士さんがきちんと子どもたちを見てくれるかどうかを重視しているので、 たとえ保育士さんが髪を染めていたとしても気にしないという方が多いようです。保育士さんにとってはプライベートのオシャレの幅も広がりますし、嬉しいご意見ですね。

しかし、あまり明るすぎる茶髪や金髪にしてしまうと不安感を抱いてしまう保護者の方も中にはいることでしょう。「子どもたちを安心して預けられそう」という印象を保護者の方に与えることは、保育士のお仕事をしていく上で一番大切なことです。

過度なカラーは避け、黒髪に限りなく近いダークカラーを選ぶのが賢い選択といえますね。

保育士さんにオススメ! オシャレなダークヘアカラー3選

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保育士さんにとっては、やはり落ち着いたヘアカラーが一番ということがわかりましたね。でも黒髪のままだと、どうしても暗く重い印象を与えがちです。どうせなら、子どもたちや保護者の皆さんに明るく可愛い先生だと思われたいですよね。

そこで、黒髪よりも明るく見えてきちんとした印象も与えられるヘアカラーをご紹介します。

ダークブラウン

黒に限りなく近い茶色ですが、黒よりも明るく、なおかつ自然になじむ色合いです。黒髪よりも髪の流れがわかりやすいので、シンプルなボブカットやポニーテールでもオシャレに見えますね。

ダークベージュ

ダークブラウンよりもやわらかい印象を与えられるのがダークベージュです。黒髪だとクールな雰囲気になりがちなショートボブも、ダークベージュにすれば優しく可愛らしいイメージになります。

ダークアッシュ

大人っぽく落ち着いた印象を与えつつも、やわらかな雰囲気をなくさないアッシュカラーは保育士さんにぴったりの髪色です。親しみやすく頼りになる雰囲気を演出することができますよ。

保育士さんの身だしなみにおいて大切なことは「TPOをわきまえること」と、「子どもたちと保護者の方に安心感を抱かせてあげること」です。

ヘアカラーを選ぶ際にも、ぜひ参考にしてみてくださいね。