やわらか肌を取り戻すためのケア方法と対策
保育士さんは子どもたちと外に出ることが多いためにたくさんの紫外線を浴びる機会が多いです。
それが原因で、夏の間のダメージが秋になると「ごわつき肌」となって現れるのです。
肌がごわついていると何だか疲れた表情に見えてしまうかもしれません。
そうならないためにやわらか肌を取り戻すためのケア方法と対策をご紹介します。
肌のごわつきとはどんな状態
・なんとなく透明感がない
・くすんでいる
・肌に弾力や水分が少ない
・触り心地がよくない
・毛穴が目立つ
・ファンデーションがうまくのらない
これらの症状に自覚がある方は、「ごわつき肌」だと思ってください。
ごわつく原因はターンオーバーがうまくいかないこと
ターンオーバーとは肌が生まれ変わることをいいます。
ターンオーバーの周期については諸説ありますが、基本的には28日周期だといわれています。
年齢や生活習慣の乱れによってターンオーバーがうまくいかなくなるとごわつきが現れます。
ただし、このターンオーバーは多すぎるというのも問題になりやすいです。
ターンオーバーが早すぎることで肌が突っ張ったり赤黒くなったりごわつくこともあるのです。
そういうときにピーリングやゴマージュをするとますますダメージを深めることになりますので注意してください。
ターンオーバー以外で肌がごわつくということもあります。
原因を見極めた上で対策をしないとケアが逆効果になるのです。
水分補給がスキンケアの基本
水分不足の乾燥肌はごわついてきます。
年齢を重ねることでこれまでのスキンケアでは合わなくなっていたり、季節によっては化粧品が十分な効果を発揮できなかったり、逆に効果が強く出てしまったりすることもあります。
自分に合うものを見定めるために、エステに行ったり、デパートの店員に相談するという方法もあります。
洗顔から水分補給、保湿といった流れから見直してみるというのも効果的です。
紫外線に注意
紫外線は女性にとっては大敵です。
しかし、保育士さんなら仕事柄、どうしても避けることが難しいものです。
紫外線による肌の老化は、年齢による老化以上に深刻なもので、シミやシワの原因になります。
紫外線の強い時間に出かけることは休みの日だけでも避けるなど、できることを少しずつしていくしか対策はありません。
どうしても紫外線を浴びてしまったときは、アイシングをして、刺激の少ない化粧水でお手入れをしましょう。
日焼けの症状がそれでも治まらない場合は皮膚科に足を運んでください。
ごわつき肌を解消するには、スキンケアを徹底することと、今までの自分のケア方法を見直すことが大切になります。
さらに、規則正しい生活も肌のためには大事です。
しっかりと自分の肌と向き合うことで、自分本来のやわらか肌を取り戻しましょう!