バイリンガル幼児園 Kids Duo International──子ども達一人ひとりの成長に向き合ったカリキュラム

バイリンガル幼児園のスタッフには、どのような人がいるのですか。

キッズデュオという英語保育をするクラスで経験を積んでいる「ネイティブスタッフ」「バイリンガルスタッフ」「保育士免許と幼稚園教諭免許をもつスタッフ」の3タイプのスタッフがいます。
バイリンガルスタッフの中には、保育士の免許をもつスタッフもいます。
3人の教諭で各クラスを担当しています。
その他に運動指導をメインとしている保育教諭もいます。
カリキュラムの特長を教えてください。
私達は、『自分力で生きる人を育てること』が園の使命だと考えています。
社会の中でいかに自分が輝く場所を作りだすか、ということですね。
英語教育として「キッズデュオ」、知能教育として「チャイルドアイズ」、スポーツ教育として「やる気ゆめスポ」の3つを取り組んでいます。
大切にしているのは、知能や英語力、身体能力を身に付けること自体を目的にするのではなく、それらを手段として将来どんな職業に就きたいのか、職業選択の幅を広げることですね。
これらの教育を通して成長し、その先に子ども達が夢や職業を見つけ出すことが目標です。
「英語」「知育」「スポーツ」のカリキュラム+「職業体験」の4つの柱で、自分力で生きる人を育てています。
4つの柱の、それぞれについて詳しく教えてください。

『英語教育』
英語教育では、英語が話せるようになることをゴールにするのではなく、真の国際人を育てることを目標にしていて、一日の半分を英語で過ごす取組みをしていますね。
日本文化の良さも学びつつ、欧米文化の良いところも吸収して欲しいという思いがあります。
ネイティブスタッフと一緒に過ごす時間は、英会話を習うというよりも、英語で生活をすることで、日本語の習得と同じように自然に英語を習得するようになります。
その中で日本ではなかなか触れることのできない欧米文化にも親しむこともできます。

『知能教育』
子どもの想像力や思考力を伸ばすことを大切にしています。
机に向かっての学習よりも、楽しむことですね。
例えば算数では、数を覚えるというよりもパターンブロックで遊びながら、数の概念を知っていくようにしています。
早期にこのような知育をすることで、子ども達の可能性である頭の中の器が広がり、たくさんのことを吸収できるように準備ができます。
そして、小学校に入り様ざまなことを学び、新しいものに出会った時に経験と知識がつながります。
『スポーツ教育』
東京大学大学院スポーツ科学の権威である深代教授と一緒にプログラムをつくりました。
子どもの体の発達に合わせたプログラムです。
例えば、マラソンでは心肺機能が鍛えられますが、心肺の発達は小学生以降に最も発達します。
跳び箱は筋力が鍛えられますが、筋力は中学生以降に最も発達する時期です。
そこで「幼児期にすべきことは何か」という点に焦点をあてています。

幼児期には「走る」「跳ぶ」などの基本的な能力を身に付け、一人ひとりのスポーツの可能性を広げる、もっと言えば得意なことを見つけ出し、活かしていけるようにしています。
ドリルは全部で300ありますが、全てが遊び形式になっています。
一つひとつにスポーツ科学による客観的な基準が設けられていて、体系的にスポーツに必要な9つの動作を60段階で身に付けていきます。
また、運動の成長が見られるようにマイクロソフトのkinectセンサーを使い、子ども達の動作を速さや距離だけでなく、体の使い方の成長を評価できるようになっています。
数字だけだとどうしても周りの子との比較になってしまいがちですが、子ども達一人ひとりが以前の自分よりどれだけ成長しているのかがわかります。
保護者もデータを共有して成長を発見し、一緒に褒めて伸ばしていくようにしています。
『職業体験』
子ども達は色んな夢を持っています。
その夢を少しでも身近に感じる機会を作っていこうと思い職業体験を行っています。
職業体験コーナーは「キッザニア」のような、ごっこ遊びが本格的にできる設備になっています。
スーパーマーケットや郵便屋、アトリエ、銀行、パン工房など、1次産業、2次産業、3次産業まで幅広い職業を体験できるので、将来社会に出た時にモノやお金の流れを理解するのに役立ちます。
私達が大切にしている『職業観』、将来の夢を今の段階でより身近に感じてもらい、成長につなげるための設備ですね。
また、働いてお金を稼ぐことを知り、両親への感謝の気持ちが育つことにもつながりますね。



子ども達には、どんな大人になって欲しいですか。
自分で考え判断し行動する、自分力を身に付けた大人になって欲しいですね。
たくさんの情報に溢れる社会で、先生や親、周囲の人に言われたから、と指示待ち人間になるのではなく、自分で考えて、自分の行動に責任を持ち、この先過ごしていって欲しいです。
バイリンガル幼児園といったら○○の中に入る言葉は?
『子ども達の可能性を広げる場所』ですね。
自分で考え判断し行動する、自分力を身に付けた大人になって欲しいですね。 たくさんの情報に溢れる社会で、先生や親、周囲の人に言われたから、と指示待ち人間になるのではなく、自分で考えて、自分の行動に責任を持ち、この先過ごしていって欲しいです。
バイリンガル幼児園 Kids Duo International

住所
〒224-0032
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-30
最寄駅
横浜市営地下鉄 センター南駅より徒歩2分
開園時間
7:30~20:00(基本保育時間9:00~17:00)
連絡先
TEL:0120-570-700