保育士ダンスゆにっと「ティーチャリーズ」
ユニット名を教えてください。
YUNA:幼稚園の先生2名と保育士の2名の混合ユニットなので、ティーチャー(幼稚園教諭)とナーサリー(保育士)をかけて
全:ティーチャリーズです。
みなさんダンス経験はあるのですか? お話が来たときはどう思いましたか?
NANA:経験はまったくといっていいほどなくて、今回声をかけていただいた時に不安しかなかったのですが、色いろ声をかけてもらって自信がついたので、がんばってみようと踏み切りました。
YUNA:私はもともとダンスをしていて、唯一得意なことといえばダンスくらいしかなかったので、力になれるんだったらやらせていただければと思って参加しました。
MINAMI:小学校3年生から今現在まで、ヒップホップやJ-POP 、K-POP など色いろなジャンルをやってきています。このお話をいただいた時は、ちょっと動画を見せてもらって、楽しそうだなと思ってあまり内容を聞かないまますぐ承諾しました(笑)。
AKARI:私はダンスの経験はないんですけど、大学の時に1年間だけチアリーディングをやっていました。話を聞いたときは、楽しければいいかな? という感じで、ワクワクしました。
活動を始めたのは最近なのですね。
NANA:構想自体は5月くらいからあって、元もとは保育士ステキ度向上委員会(※)での、保育士の輝いている姿を色いろな人に見てもらうということで保育士の地位向上に繋がっていくんじゃないかという話からスタートしたんです。実際の活動は(2018年)12月からなので、本当に始めたばかりです。
実際活動を始めていかがですか?
YUNA:保育士としてはまだまだ勉強しなければいけないことがあるという気持ちが大きかったので、初めに声をかけていただいたときは少し悩みました。けれど、いざやってみると周りの先生方も応援してくださるし、気分転換にもなりますし、幼稚園の先生と情報交換もできて、やって良かったと思っています。
MINAMI:普段保育園の先生とあまり接点がなかったので、年齢の近い保育園の先生とお話したり活動することができて楽しいです。
NANA:最初はやっぱり両立できるかどうか不安でしたし、周りがダンス経験者と聞いて、未経験の私は浮くんじゃないかという不安もありました。でも、練習の段階から他のメンバーが教えてくれたし、ダンス自体楽しんでできているというのが大きくて、とてもやりやすい環境で楽しませてもらっています。
AKARI:私は、体を動かす機会がまったくなかったので、趣味ではないですけれども、仕事とは別に楽しい時間ができたなと思います。
今後の目標を教えてください。
MINAMI:私自身が人前に立つのがあまり得意ではないので、たくさんイベントなどで踊って、いろんな人に見ていただく場が増えるといいなと思います。
NANA:いろんな所でできたら最高ですね。学園祭とか! 今の曲に限らず、他の曲、イメージが違う曲など、ジャンル問わず色いろできたら面白いなと思います。保育士もこういうことができるっていうのを知ってもらいたいなと思います。
AKARI:TV に出たいです! TV でティーチャリーズ特集をしてもらえるくらいになりたいです。
全:大きな目標!(笑)
YUNA:保育士の人達がもっと得意なことをやれたらいいのではないかと感じていて、これを機に保育をやっている人、やりたい人に「いいなと思ってもらえるような発信ができたらいいなと思います。
(MiRAKUU vol.26掲載)