2023.10.15
カリスマ保育士宣言!

保育士 河村勇典さん

カリスマ保育士宣言!Vol.21──保育士 河村勇典さん

保育士になろうと思ったきっかけを教えてください。

今は多くの学校で職場体験をしていると思いますが、福山市では僕が中学3年の時に始まりました。当時は始まったばかりだったので選択肢があまり多くなく、僕は保育所に行くことになりました。特に保育所を希望していたわけではなかったのですが、そこで子どもと遊んだり保育を体験したりして面白いな、楽しいなと思ったのが保育士になろうと思った一番のきっかけです。

消防団とサッカーはそれぞれどんなことをしているのですか?

消防団員は地域の住民がほとんどで、普段は別の仕事をしていますが、緊急の場合に招集され、消防署の方の指示のもと、協力して消火活動や避難救助活動を行います。
普段は、週に1度、消防車両やホースの点検、現場で水をちゃんと出せるように訓練をしています。4年に1度、消防器具の取扱いと操作の技術を競う総合大会があり、今年はちょうどその年なので、週3回集まって訓練しています。

サッカーは、子どものサッカーチームのコーチをしています。息子が小学1年の時にサッカーチームに入り、僕も小学生の時にこのチームに入っていたということもあり、コーチをさせてもらっています。コーチになって6年目になります。その前までは、福山市役所のサッカー部に所属していました。
監督が指示した練習法について、練習の内容や目的を子ども達にわかりやすく伝えることを意識してコーチをしています。そこは保育所の仕事と似通っているので、保育スキルを活かせる部分だと思います。

両立するコツは何でしょうか?

サッカーの練習はタ方から7時半ぐらいまで、消防団の訓練は夜8時から10時ぐらいまでなので、本業の保育所での仕事とも時間が全てずれているんです。それぞれの時間が重なっていないというのが、無理なく長く続けられるポイントだと思っています。

将来の展望を教えてください。

男性保育士がもっと増えていってほしいという想いがあります。MiRAKUUを拝読して、全国にはもっとたくさん男性保育士がいるのだろうなと思いました。福山市にある男性保育士の会で情報交換等をしているのですが、そういう繋がりや活動を広島県、さらにはもっと広域の中国圏へと、県外に広げていけたら嬉しいなと思っています。

読者の方にメッセージをお願いします。

保育士の仕事は大変だという認識が広まっていますが、子どもと関わることで自分自身も成長できる部分がたくさんあります。子どもと関わる、人を育てていくというかけがえのない仕事にたくさん魅力を感じてもらえたらと思います。男性保育士もたくさん増えるといいなと思っています!

(MiRAKUU vol.44掲載)