夏の汗に負けない! 保育士のメイクを崩さないコツとは
子どもと一緒に遊んだり、お世話をしたりと動き回ることの多い保育士は、汗をたくさんかくお仕事です。
とくに夏の暑いシーズンは普段よりもたくさんの汗をかくため、メイク崩れや日焼けが気になりますよね。
こまめにメイク直しができればいいですが、1日中忙しく動き回る保育士の仕事にはそんな時間がとれません。
朝の時点でいかに崩れないメイクをするかが重要なポイントです。
そこで今回は、保育士にオススメの崩れにくい夏のメイク術を紹介します!
メイク崩れの防止は丁寧なベースメイクが大切
ファンデーションの浮きやヨレ、アイメイクなどの夏のメイク崩れを防ぐためには、丁寧なベースメイクがカギを握っています。
まずは、ファンデーションを塗る前にしっかりと肌の土台を作ることが大切です。
洗顔をしたあとは、化粧水を使ってたっぷりと肌に水分を補給してあげましょう。
水分不足の肌はカサつきやファンデーションのひび割れの原因となります。
しっかりとハンドプレスをして、時間をかけてスキンケアを徹底することが大切です。
化粧水で肌を整えた後は、乳液やクリームを使って保湿をしていきます。
あまりに油分が多くなるとこれもメイク崩れの原因となるので、余分な油分はティッシュで軽くオフしてくださいね。
保湿が終わったら、化粧下地を少しずつとって顔の中心から外側に伸ばします。
日焼けを防ぐために、化粧下地は日焼け止め効果のあるものを使用するのがポイントです。
目のキワやフェイスラインなどの細かいパーツにも均一に伸ばすよう意識してください。
顔全体に伸ばしたらハンドプレスでなじませて、余分な下地をティッシュでオフします。
厚塗りをすればするほど崩れやすくなってしまうので、できるだけ薄く伸ばすのが汗に負けないベース作りのコツです。
動き回り汗をかく事も多い保育士さんは、ベース作りをしっかりしていくことが大切ですよ。
保育士もファンデーションは肌に合ったものをチョイスして
ファンデーションのタイプにはリキッドタイプやパウダータイプ、クリームタイプなどいろいろな種類がありますが、何よりも自分の肌に合ったものを選ぶことが大切です。
カバー力やブランドなど購入時のポイントはいくつかありますが、肌につけていてストレスを感じない軽いテクスチャーのものがオススメです。
そして、ファンデーションを塗るときにもメイク崩れを防止するコツがあります。
シミやニキビ跡など、どうしても隠したい肌トラブルはコンシーラーを使ってポイント的にカバーするということ。
ファンデーションを重ね塗りしてしまうと、どうしても厚ぼったくなって崩れやすくなってしまいます。
目の下のクマやくすみなどもコンシーラーを使って、部分的なカバーをするように工夫するとメイクの持ちと仕上がりが格段にアップしますよ。
メイクブラシを上手に使って上級者メイクを!
ファンデーションはパフやスポンジを使用して塗っている人が多いですが、メイクブラシを使うだけでメイク崩れを防止することができます。
ブラシを使って優しく肌にファンデーションをのせていくことで、肌への密着度が上がるのです。
さらにブラシを使うことで薄付きに仕上がるので、トレンドのヌードスキンを簡単に手に入れることもできます。
ブラシ使いをマスターして、保育士のみなさんも毛穴レスのスベスベ肌を目指しましょう!
夏のメイクのポイントは、丁寧なベース作りがカギを握っています。
忙しくてついついおろそかにしてしまいがちな保育士のみなさん、メイク前のスキンケアから見直しをして、夏の汗に負けないメイクを目指しましょう!