保育士にオススメしたい汗・においの対策方法4選
毎日忙しく子どもと動き回る保育士の仕事は、どんな季節でも大量に汗をかきやすいもの。
汗をたくさんかいても服を着替えるような時間がなかなか取れず、自分の汗臭さが気になったり、体臭が心配になる方も多いのではないでしょうか?
今回は保育士にオススメしたい、汗やにおいの対策方法について紹介していきます。
保育士の汗のにおい対策①:食生活の改善
連勤が続くとついつい食生活が疎かになってしまうことも多いですが、食生活でも汗臭さに影響が出てしまいます。
汗のにおいは、肉類を多く食べることでキツくなることが分かっています。そのため汗のにおいが気になる方は、肉類を減らして野菜などを多めに取り入れるのがオススメ。
野菜をとることで、汗によって奪われてしまうミネラルを補充することができますし、ビタミンや食物繊維は腸内のバランスを整え、体臭を軽減する効果が期待できます。
保育士の汗のにおい対策②:ストレスを緩和する
一生懸命子どもと接しながら日々の業務をこなさなくてはならない保育士の仕事は、非常に大変でストレスが多くかかるもの。ストレスは汗の質を悪くし体臭を強くしてしまうため、日々のストレスはできるだけその日のうちにケアしておきましょう。
ストレス解消といえば自分の好きなことをする時間を持つのも良いですが、特にオススメしたいのがウォーキングやヨガなど汗をかく簡単な運動。
軽い運動は健康的にストレスを緩和してくれますし、汗をかくことで汗腺を鍛え、汗の質を改善、汗臭さを軽減できるので非常に有効です。
保育士の汗のにおい対策③:汗をこまめに拭き取る
汗は放置することで菌が増殖し、イヤなにおいが強くなります。そのため汗をこまめに拭き取ることができれば、においの心配が大きく軽減できます。
「忙しい仕事中はなかなか汗を拭くことができない」という方は、トイレなどの際にボディシートや汗拭きシートを使って汗をケアしましょう。汗拭きシートなどなら持ち運びも便利ですし、気持ちよく雑菌をしっかり拭うことができます。
保育士の汗のにおい対策④:服の素材を見直す
汗をかきやすい保育士にとって「吸収性」や「速乾性」の高い素材の服を選ぶことは、体臭対策にも非常に大切なポイントのひとつ。
水分が乾きにくい綿素材の服だと汗がなかなか乾かず、においの元の細菌が繁殖してしまうかも。また、吸水性や通気性の悪いポリエステルだとにおいがこもって、より体臭が気になる原因になってしまいます。
そのため保育の仕事をする時には、吸水性や速乾性の優れた衣服がオススメ。体にフィットするようなサイズではなく、風通しの良い大きめのサイズの衣類を選びましょう。
保育士の仕事は汗をかく機会も多く、お迎えのタイミングなど体臭が気になるシーンもありますが、しっかり汗のケアや体臭対策を行っていけばにおいを抑えることが出来ます。
しっかりにおい対策を行って、汗の心配なく仕事に集中できる環境を整えていきましょう。