2023.01.16
カリスマ保育士宣言!

保育士バレーボールチーム「ビオーレ名古屋」 久呂 奈々選手/木村 桃華選手

カリスマ保育士宣言!──保育士バレーボールチーム「ビオーレ名古屋」 久呂 奈々選手/木村 桃華選手

保育士になろうと思ったきっかけを教えてください。

木村:母が保育士なので、その影響で子どもが好きになりました。小さい子と一緒に遊んだり絵本を読んだりするのが楽しくて、母みたいな保育士になりたいと思ったのがきっかけです。

久呂:もともと弟やその友達など小さい子の面倒を見るのが好きで、中学の時の職場体験がきっかけで保育士になることを意識し始めました。

バレーボールチームに入ろうと思ったのは?

久呂:春高バレーで全日本に入るような選手のすごいプレーを目にしていたので、自分がバレー選手になることはあまり考えておらず、保育の道に進むつもりでした。ところが、就職活動中にビオーレの話を聞いて、ここなら手が届かないと思っていた夢を叶えられるのではないかと思って、トライアウトに参加しました。

木村:大学で保育士の勉強をしつつ、バレーを続けるか、保育士になるかをすごく悩んでいました。最終的に私はバレーを選んで所属チームを探していたんですが、夏の終わりごろに保育士主体の新しいチームが名古屋にできるというお知らせを見て。保育士をしながらバレーができる、ここしかない! と思いましたね。

両立するコツを教えてください。教えてください。

木村:どちらも手を抜かないことです。今までバレーしかやってこなかったのですが、だからこそ社会人という自覚を持ち、保育士として責任を持って仕事を務めたいと思っています。

久呂:バレーボールでのモヤモヤは保育で癒され、職場でのモヤモヤはバレーで発散したり、チームメイトに相談や情報交換したりしてうまくバランスを取り、切り替えています。

今後の目標は何ですか?

久呂:子ども達が大きくなった時に、あの先生はバレーボールもしていてかっこいい先生だったなと思い出してくれたら嬉しいなと思っています。

木村:今の子ども達は外で遊んだりスポーツに関わったりする機会が減ってきていると感じるので、運動や体を動かすことにもっと興味を持ってもらいたいです。体を動かす楽しさや、汗をかいて友達と仲良く遊ぶ楽しさなどを知ってほしいので、外遊びの時は積極的に誘っていますね。アスリート保育士ならではの伝えられることを伝えていきたいです。
バレーは、やっぱりVリーグに参入するというのが一番の目標ですね。

久呂:さらに、保育士のバレーボールチームという存在意義を大切にしていきたいです。私達じゃないと伝えられないことがあると思うんです。勝っても負けても、応援されるチームでありたいと思っています。

読者へのメッセージをお願いします。

木村:ピアノや手遊びなど持ちネタがないと! というプレッシャーが学生の時はあったのですが、実際に働いてみると、これをやったら子ども達が楽しいかな、興味を持ってもらえるかななど、子ども中心で行動するようになります。心配しなくても、考えるよりも動く、です。

久呂:本当に保育士が務まるのかと不安を抱えたまま卒業しましたが、一番は「こんな先生でありたい」という想いだと思います。体を動かすことが好きだから子どもといっぱい遊ぶ先生でありたいとか、子どもの話をたくさん聞いてあげられる先生でありたいとか。不安は経験や勉強で解消されるので、こういう想いさえきちんと持っていたら、それが軸となって仕事ができるのではないかと思います。

(MiRAKUU vol.41掲載)