覚えれば朝の準備が楽になる？ 保育士のまつ毛エクステ事情
小さい子どもや保護者と接する仕事の保育士は、派手なメイクやネイルは当然NGです。ほぼすっぴんか、ナチュラルメイクで仕事をしているという人も多いと思います。
でも、女性として気分を上げるためにはやっぱりアイメイクくらいはしたいですよね。つけまつげは派手な印象になってしまいますが、まつ毛エクステなら自然な目元に見せることができます。保育士がまつエクをするのは大丈夫なのでしょうか？
保育士のまつエク事情はどうなっているのか知っておきましょう。
まつエクがOKかNGかは保育園の方針次第
保育士がまつエクをしてはいけないということは、特に規定として定められてはいません。保育園の方針で「メイクはNG！」と言われていなければ、まつエクも問題ないでしょう。
ただし、あまりにもゴージャスな目元にしてしまったり、保護者に不安を感じられてしまうようなまつエクをつけるのは避けたほうがいいでしょう。
また、保育園によっては「メイクはOKだけどまつエクはNG」」というところもあります。注意されたら外したほうがいいですし、注意されなかったとしてもさりげにない程度にしておいたほうがいいでしょう。
保育士がまつエクをつけるメリット
保育士は朝が早い仕事です。6時～7時に出勤することもあるので、朝はバタバタとしてしまいます。そんなとき、まつエクをしていれば朝のメイク時間が短縮できます。
本数や長さにもよりますが、まつエクをつけていればマスカラやアイライナーを引く必要はありません。また、子どもたちと運動をしたり、プールに入ってもアイメイクが落ちてしまう心配もありません。
自然と目元にボリュームが出せるうえに、朝の準備も楽になるのでまつエクは保育士にとってとても助かるものなのです。
保育士がつけるならどんなまつエクがベスト？
もし保育園の許可がおりてまつエクをするなら、ナチュラルに見えるものをオーダーしましょう。太さは1mm程度、長さも元々のまつ毛より1～2ｍｍ長いくらいにしておくと、目元にボリュームが出すぎずナチュラルな印象になります。サロンに行ときは、「職場で目立ちすぎないように、ナチュラルな感じにしてください」と伝えましょう。
まつエクは、定期的にサロンに行かなくてはいけないのでコストはかかります。しかし、その分メイクが楽になったり、朝の準備に時間がかからなくなったりとメリットもあります。
ぜひ保護者に不安を与えたり、保育園の規則を破ったりしない程度に、まつエクでさりげないおしゃれを楽しんでください。
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