第26回 子どもの雑巾がけにはどんな効果があるの?

かつて世界一姿勢が良いと言われた国は、明治時代以降世界一姿勢が悪い国になりました。
1970年代、日本は世界のトップクラスの学力、体力があり、真似が上手く、企業の力は世界に君臨するほどの会社が上位100社の内、30社以上ありました。
現代の社会では、日本人は最も姿勢の悪い民族で、最も歩き方も下手な民族ですべての呼吸、食生活、行動パターン、考え方、能力、そして環境の問題でも世界最悪となっているのをご存知ですよね。
『ザ・ゴール』という、世界の状態を今に変えたと言われている本は、今から40年ほど前に発行されましたが、日本語訳されたのは17年後でした。つまり日本は、世界が問題を定義し、その問題の解決に社会を変えたということを知らない時代が続いたのです。
今や人口比率では世界一「中顔面の発達していない国」ということで、映画「テルマエ・ロマエ」でも、平らな顔として日本人の姿を説いていました。
座る姿勢では、内臓下垂を最も招く体育座りは、ナチスドイツが優秀なユダヤ人を最悪の劣等感状態に招くことが できた姿勢として有名な姿勢で、日本人以外ではどこの国も子ども達はおろか、大人もこの姿勢を続けることはありません。日本人を最悪の状態にしてしまったというこの姿勢は1965年以降に教育に入り込んでいます。
それ以来、日本の文化での座る姿勢、つまり蹲踞(そんきょ)、跪坐(きざ)、正座というおしりを地面から離し、椅子に座る時でも骨盤が欧米人よりも立って、目線がキリッとして脊柱のS字カーブが整った姿勢が消えていってしまったのです。
私の子ども時代には、姿勢教育や躾の教育もあり、雑巾がけすらやり方を習いました。躾の1つとしての姿勢が、きれいな雑巾がけ、そして椅子と机に対しての姿勢の教育でした。
食事では、蹲踞でのお膳での食事(今で言うプレート食)。机と箸と茶碗。そして内臓のリフトアップした姿勢を指導し、学校でも机と椅子との関係、感謝の気持ちの食べ方などを習ったのですが、今や日本では、そんなことも家族の間では行わない家族関係と教育になっているようです。
未来歯科では姿勢教育、口腔姿勢教育で歯並びを変えていくという日常を親子で息食動想環の五輪での教育を行い、日常生活習慣を日本人の口腔と姿勢に変えていくという美しい日本を育てる一環の1つとして、雑巾がけという静的・動的姿勢を、オーラルトレーナーという口腔内の機能で全身の筋肉を育て、世界初の歯並びの良くなる習慣を育てています。
その結果、歯並びが良くなる人生を獲得するので、IQ もEQ も格段と上がり、顔立ち、姿勢も良くなります。親子で日常からスポーツも学力も良くならないと未来歯科での姿勢口腔教育を受けたことになりません。
まさに、0歳から生涯までの人生の教育を行うのですから当然、雑巾がけの姿勢も、リズムも、体の使い方や心の使い方も親が理解し始めれば早いのです。
問題は、親が医療、教育に対して現代の生活習慣に疑問を持たず改善もしないという場合だけです。子どもだけでなく、親達も今や歯並びを変えるトレーニングに参加している家庭も多くなってきています。
究極の人生教育の中に日本の文化としての姿勢教育、欧米の教育を取り込みやすい姿勢をとっています。そのため左脳教育としての日本語の発音と心、そして行動パターンの意味も指導しています。その1つが雑巾がけ姿勢で、様ざまな見地からその姿勢を診ていく指導をしています。


(MiRAKUU vol.41掲載)
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- 新橋 未来歯科 院長
姿勢咬合セミナー主幹(27年以上続く姿勢と噛み合わせの歯科医師向けのセミナー)
Ken'sホワイトニングセミナー主幹1984年静岡県菊川市にかわべ歯科を開業。2011年新橋に未来歯科開業。
従来の疾患中心型治療ではなく、「細菌単位でのお口の中のリスクを知り、その結果に基づき改善していく」「食事内容の分析・アドバイス」「姿勢指導や、呼吸などのアドバイスによる体質改善」「患者様の未来の目標設定」をコンセプトにした「予防」診療を行う。
歯科医・歯科衛生士向けの各種セミナー、DMMでのオンラインサロン等も精力的に行なっている。
『かわべ式 子育てスイッチ ~生まれた瞬間からグングン発達する88の秘訣』(エッセンシャル出版社)好評発売中。
ホームページ:https://miraishika.com/
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